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【ITパスポート試験】申し込んでみた

みなさんこんにちは。

私は現在就活中なのですが、エントリーシートの資格欄に書くことがないのが悩みの種です。そこで資格欄を埋めるため、ITパスポート試験を受けることにしました。今回はITパスポート試験の概要と申し込みまでの経緯を書いていきたいと思います。

ITパスポートとは

ITパスポートとは、経済産業大臣が実施する情報処理技術者試験の一区分である国家試験です。情報処理技術者試験の中で最も低い「レベル1」の難易度になっています。私も実際に過去問を解いてみたのですが、勉強してない状態ではギリギリ不合格といった出来でした。しかし、出題の範囲は広くなくテクノロジーに興味のある人なら聞いたことのある単語が多いため勉強はしやすいと思います。

実際に就活で役に立つのか

難易度としては難しくない ITパスポート試験ですが、実際に就活の場面で役に立つのか気になると思います。先日、とある IT企業のインターンシップに参加する機会があったので、人事部の方に聞いてみました。企業によっては、今までプログラミングに触れてこなかった文系の学生でもエンジニアとして採用する場合も多く、その中で ITパスポートを所持しているというのは確実に有利に働くとのお話でした。私が訊いた会社では、入社後さらに上のレベルの情報処理技術者試験を目指してもらうとのことでした。

申し込みは簡単

申し込みはウェブ上で完結します。試験もCBT (Computer Based Testing)方式と呼ばれるパソコンで回答する形式なので、全国各地の提携しているパソコン教室等で受けることができます。しかも、月2回開催(隔週土曜日の午前中)なので万が一落ちたとしてもリカバリーはしやすいです(試験料は5700円なので手痛い出費となりますが)。

まとめ

今回は、ITパスポートについて紹介しました。私も現在勉強中ですが、ためになる内容が多いです。実際に受験したらまた、感想等についてご報告します。