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【Audible】オーディオブックのすゝめ

みなさんこんにちは。

今回は、私が最近読んで(聴いて)面白かった本(オーディオブック)と、利用しているオーディオブックサービスについて紹介します。

オーディオブックとは

簡単に言うと、朗読された本です。私は通学途中の歩いてる時間を有効活用したいと思い、オーディオブックを利用してみることにしました。オーディオブックを提供しているサービスはいくつかあるのですが、私はAudibleというサービスを利用しています。

Audibleとは

AudibleはAmazonが提供しているオーディオブックサービスです。Amazonアカウントがあれば直ぐに聴き始めることができます。一月1500円の、月額会員制になっていますが、月額会員にならなくても利用は可能です。会員になると毎月一冊無料でブックを手に入れることができます。大体の本が2000〜3000円なので会員になると少しお得です。一ヶ月間の無料期間もありますので、まずは試してみるのもいいかもしれません。

オススメタイトル

「21Lessons: 21世紀の人類のための21の思考」

私のオススメはイスラエル社会学者であるユヴァル・ノア・ハラリ著の「21Lessons」です。TEDのスピーチでユヴァルさんを初めて知ったのですが、そのときに紹介されていたのがこの本です。どうやら巷では、有名な本らしいです。著者は、一作目の「サピエンス全史」では人類の過去、二作目の「ホモ・デウス」では人類の未来を考察してきました。今作は人類の「現在」にフォーカスされています。著者の深い知性と鋭い考察がユーモアを交えながら分かりやすくまとめられていて、最後まで面白く興味深い作品でした。21世紀がどのような時代になっていくのか気になる方は是非読んで(聴いて)みてください。

私は著者の前作「ホモ・デウス」も聴き終わり、今は前々作「サピエンス全史」を聴いています。こちらもとても面白いのでオススメです。

「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」

1日1ページ(1チャプター)読む(聴く)だけで365日で365の教養が身につくベストセラーです。私はKindle版も持っているのですが、途中で読むのをやめてしまいました。リベンジとしてAudible版を購入したのですが、読むのに比べて圧倒的に楽で内容もすんなりと入ってきます。曜日によって哲学や歴史、音楽といった分類が分かれており、興味のある分野はしっかり聞く、ない分野は軽く聞くといった聞き分けができるのもオーディオブックの魅力です。

まとめ

今回は、Audibleについて紹介しました。みなさんも是非空き時間を読書(聴書?)の時間に充ててみてください。