【充電器】選びのポイント
みなさんこんにちは!
今度研究室用に充電器を買おうと考えているメビウスです。そこで今回は充電器選びのポイントについて書いていこうと思います。
一番大事なのはワット数
充電器選びでまず初めに見るべきポイントはワット数 (W) です。この値が充電のスピードを決めます。iPhoneについていた小さい充電器は5 W、iPadについている少し大きいものが10 Wになっています。単純に10 Wの充電器は、5 Wの充電器の2倍の速さで充電することができます。充電器の値段は大体ここで決まります。
持っている充電器のワット数が分からない場合は、電圧と電流の値を見てみましょう。電力 (W) = 電圧 (V) × 電流 (A) です。例えば「5V, 2A」と書かれた充電器は10 Wです。
ワット数が大きければよいというわけでもなく、端末ごとに最大速度が決まっているため自分の端末に合った充電器を選びましょう。イヤホンなどの小さな端末はモノによって、ワット数の大きな充電器を使うと充電できない場合もあります。
次にポート数
ポート数は同時に充電できる端末の数を左右します。ポート数が多い方が同時に多くの端末を充電できますが、値段も高くなります。また、多くの充電器において2ポート同時に使用する場合は充電速度が半減します。早く充電したい場合は一つのポートのみを使用しましょう。
最後に端子形状
端子の形状によって使用できるケーブルが異なります。Type-AからType-CやType-CからLightningなど多くの変換ケーブルが売っているためあまり気にする必要はないのですが、現在持っているケーブルをそのまま使えた方が経済的です。
まとめ
今回は充電器選びのポイントについて書いてみました。みなさんの充電器選びの助けになったら幸いです。ちなみに私はSurfaceとiPhoneを同時に充電したいので最大60 Wで2ポートの下の充電器を検討中です。Ankerは最近は有名になってきたメーカーですね。
下の充電器はコンパクトさが魅力です。