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自作PCとガジェット収集が趣味の私が、お気に入りのものを紹介します。

【マウス】選びのポイント

みなさんこんにちは!

今回はパソコンの使い勝手を左右するマウスの選び方について、私の使ってきたマウスを振り返りながら紹介していきたいと思います。

使ってきたマウス

私が使ってきたマウスを時系列で紹介します。

Logicool M235

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス M235r シルバー

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス M235r シルバー

  • 発売日: 2013/02/01
  • メディア: Personal Computers
 

まず最初に紹介するのは、Logicoolの傑作マウスM235です。1500円ぐらいの予算であれば、万人にオススメできるマウスです。価格は安いですが、進む戻るボタンがないのは欠点かもしれません。この後、私は多ボタンマウスに嵌っていくのですが、今や最低でも戻る進むボタンがないとマウスと認められない体になってしまいました。話は変わりますが、マウスの二大メーカーであるLogicoolとELECOMだと、私はLogicoolが好きです。Logiのオフィス用マウスは見た目がオシャレで部屋のインテリアにもよくなじみます。対するELECOMは見た目よりも機能性といった印象があります。機能性重視の私はこれから先、ELECOMを選び続けることになります。

ELECOM M-DUX50BK

しばらくして始めたストラテジーゲームで、キーボードを使わずにプレイしたいと思い、多ボタンのマウスを探していたところ、こちらを見つけました。多ボタンマウスの中でも最多クラスの14ボタンです。ボタンごとの割り当ては専用ソフトを使って変更することができます。14ボタンあるのでCtrl+ZやCtrl+Cなどのショートカットキーを割り当てて使っていました。思い出補正もあるのかもしれませんが、中々良いマウスでした。しかし、有線というのが思ったより不便だったので現在は使っていません。これの無線版が出たら是非とも欲しいと思います。

ELECOM M-DC01MBBK

続いてのマウスは、大学の研究室用に購入したものです。選んだ理由は、ハードウェアマクロを搭載していたからです。ハードウェアマクロとはマウス本体にボタン割り当てを保存する機能です。これにより、専用ソフトをインストールしていないパソコンでもあらかじめ保存した設定でマウスを使うことができます(各ボタンへの機能の割り当ては別のパソコンで行っておく必要があります)。大学のパソコンには自由にソフトを入れる事ができなかったためこの機能が必須でした。先ほどの14ボタンマウスにもこの機能は付いているのですが、狭い机なので無線が良かったため選択肢はこれと、同じくELECOMのもう一つに絞られました。決め手はボタンの多さです。

このマウスの欠点は、単三電池二本による重量とホイールのやかましさです。ホイールの音に関しては、回すたびにカチカチとしっかりとした音がします。私が知っているマウスでこれほど音がするマウスはありません。ホイール下のボタンを押すことでホイールが高速で滑らかに回転するフリーホイールモードになるのですが、微調整がしにくく勝手に動くことと回転した後に反動で逆回転を始めるため使う気にはなれません。デザインに関してもあまり好みではないのですが、これは個人の嗜好かもしれません。

ELECOM M-XGM20DLBK

こちらは私が現在、家で使っているマウスです。先ほどの14ボタンマウスをしばらく使っていたのですが、有線マウスは取り回しにくかったのとゲームをあまりしなくなり14ボタンも必要がなくなったためリーズナブルな多機能マウスを探してこちらを購入しました。結果としてはボロボロになるまで使い倒すほど気に入っています。少々不満点(私が高望みしているだけ)もあるのですが、価格を考えると100点満点のマウスです。私は、左クリック横の2つのボタンは音量の上下、ホイールのチルトは左右矢印(動画を10秒巻き戻し早送りできる)、ホイール下のボタンはFキー(動画をフルスクリーンにできる)を割り当てて使っています。プリセットを複数保存できるので、普段使い用のほかにもオフィス作業用、ゲーム用のプリセットを作っています(プリセット切り替えは専用ソフト上で行います)。プリセット切り替え用のボタンがあればよかったと思いますが、高望みだと思います。後、電池の減りは早い気がします(エネループをひと月に一回ペースで取替えてます)。

結論として

接続方式は無線がいい

これは、私にとって一番大事な要素です。無線マウスの欠点は電池の交換もしくはバッテリーの充電が必要な点ですが、それを差し引いてもケーブルの取り回しを考えなくてよいというのは大きなアドバンテージです。おそらく私が有線マウスを買うことはないと思います。無線の中でもBluetoothと独自接続方式(Unifying等)がありますが、iPad等で使いたいのであればBluetoothを選ぶようにしましょう。

ボタンは多ければよいというわけではない

これまで数種類のマウスを使ってきて、ボタン数は右と左クリックを除いて8ボタンあれば十分だと思いました。他ボタンマウスは大抵付属のユーティリティソフトでボタン配置のプリセットを数種類保存でき切り替えられるので、行う作業や使うソフトによって切り替えるようにすればそんなに多くのボタンは必要ありません。

今欲しいマウス

Logicool MX Master 3

複数台のPC間でカーソル移動やコピペができるLogicool Flow機能と親指で操作できるサムホイールが魅力的なマウスです。1万円越えとマウスの中でも高級ですが、見た目も機能もトップクラスで魅力的です。

MULTI-DEVICE SILENT Mouse

こちらも、Logicool Flow機能を搭載していますが、実売価格は3000円程度と手を出しやすい値段になっています。また、低価格ながらバイス切り替えボタンが付いているのも特徴です。

まとめ

今回はマウスの選び方について私の使用経験を交えて紹介させてもらいました。みなさんのマウス選びの一助になれば幸いです。